初めての稽古場 Part1

またまたずいぶん前回の投稿から時間が経ってしまった。忙しさを言い訳にしてこの体たらく。誰かの怒りの声援が聞こえる。

とにかく、カクカクシカジカで初めて演劇の稽古場に入った。そこは新鮮なのにどこか懐かしいように感じられた、それはきっと普段、会社で感じる実にならない習慣がなかったから。もしかしたらこれは演劇だけじゃなく、あらゆる趣味といわれる(食べてはいけないもの)事と共通しているんじゃないだろうか。
ここで社会の仕組みをどうこう言うつもりはないが、世の中には無意味な生産性の無い、個々の感情を満足させる為にある社会理念がはびこっている。ご承知の通り、立場を守りたいとか自分が生きやすいからとの理由で決められてるルールが往々にしてある。
それが、この稽古場にはなかった。その時はまだ、もちろん、演劇の可能性と素晴らしさなんて知らなかったのだが、演出、先輩俳優、同期に入団した同志達、だれも社会意義でなく、舞台を創り上げることに集中していた。
そのためだけのルールがあった。普通の一般組織にある本質を見失うことが正義。みたいなことが無い。本質をきわめていいんだと思える場所だった。
とにかくこれからあらゆることを学ぶ場所で、生きていくために本気を出していいんだと、精一杯生きていいんだと思った初めての稽古場だった。

次回は具体的に書いていきたい。(もっと早く書く)

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