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- 第4回アトリエ公演「人生の遊園地」
人生は遊園地ーーーーー
稀代の名作家、岸田國士が書いた戯曲達は、1926年(大正5年)から現代までその形を変えずに上演され続けています。約100年の時を経てもなぜ愛され続けるのか。
悲劇のどん底で最期の時に偶然居合わせる「命を弄ぶ男ふたり」、新婚旅行から独り帰った妹をなんとか思いとどまらせたい姉の奮闘を描いた「驟雨」、子離れと親離れの別れのバトル「葉桜」。
どの作品のどの役も与えられた今を必死でもがいて、しっかり呼吸しています。その行間の繊細さ緻密さが舞台に立ち上がった時、笑って泣いて、共感せずにはいられません。
まるで子供が遊園地で遊んでいるかのように必死に生きる人々を笑いに、どうぞ小さなアトリエ「しゃれこうべ」に遊びにいらしてください!
ご来場お待ちしております!
■上演作品■
『命を弄ぶ男ふたり』 『驟雨』 『葉桜』
■作■
岸田國士
■演出■
木田博喜
■出演■
首藤生実 高野圭祐
和泉美春 田村祐子
與儀千聖 原島千佳
鈴木佳 木田博喜
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